日が長くなり、ほほをなでる風が温かくなってきた。 夕方海辺へ散歩に出かけると自転車を押す少年がいた。 彼が砂浜につけた足跡を見ながら、 高村光太郎の『道程』を思い出した。 新年度、新学期、色々な新しいことが始まる4月。 どんな道が出来るのだろうか。 わくわくしながら一歩ずつ前へ進みたい。
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